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最新医学が明かす「入浴の7大健康効果」とは?

寿ノ湯のライブラリーには、約1万冊の蔵書があります。

今回はライブラリーからおすすめの1冊をご紹介したいと思います。

『お風呂研究20年、3万人を調査した医者が考案 最高の入浴法』      博士(医学)温泉療法専門医 東京都市大学教授 早坂信哉

”結局、最高の健康法は「入浴」だった”

という言葉から始まるこの本は、今まで日本人として何気なくかかわってきた”入浴”について深く知ることのできる1冊。

医学的根拠をもとに、詳しく解説されています。

また「医学的に正しい入浴法」も併せて紹介されており、これからの入浴時にも役立つ情報がたくさんあります。

ここでは、本の一部分になりますが、「入浴の7大健康効果」をご紹介いたします。

【最新医学が明かす「入浴の7大健康効果」】

①温熱作用 体を温めて、血流アップ!新陳代謝が活性化して、疲れがとれます。シャワーだけでは効果が減少します。

②静水圧作用 お湯の水圧による全身マッサージで「むくみ」を解消!しめつけることで血流改善効果も。

③浮力作用 水中では体重が「10分の1」に!重力から解放されて関節や筋肉の緊張がゆるみ、リラックス状態に。

④清浄作用 シャワーだけでは洗浄効果は低い!しっかりお湯に浸かることで、汚れや皮脂がしっかりとれます。

⑤蒸気・香り作用 蒸気で鼻やのどに湿り気を与えれば、免疫力アップ!好みの香りで浴室を満たせば、自留津神経の調整にも効果が。

⑥粘性・抵抗性作用 水中でゆっくりした運動やストレッチで、筋肉が適度に刺激されます。

⑦開放・密室作用 心と体が解放される「究極のリラックス空間」。ストレス解消効果が期待できます。

この本は寿ノ湯ライブラリーにありますので、是非読んでみてください♪

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