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スタッフがオススメする「ライブラリー」のココが好き

寿ノ湯の目玉といっても過言ではない「ライブラリー」。
皆さん、実際に行ってみたことはありますか?

ありがたいことに、たくさんの方にSNSでも取り上げていただくことも多いので、名前は聞いたことがあるかもしれません。

実際に体験された方はもうご存じかと思いますが、この「ライブラリー」には、ある秘密があるんです。
さて、それはいったい何でしょうか…?!秘密を一つずつひも解いてみましょう!

1.約一万冊の蔵書が並ぶ、圧巻の空間

まずは、何といってもこの「ライブラリー」の雰囲気がおススメ。
図書館や本屋以外で、こんなにも本が並んでいるところを見たことありますか?!

本の種類もマンガや雑誌、小説からビジネス本まで…
選ぶのが楽しくなる、ココが私の好きなところです。

本のセレクトは、 東京・六本木の入場料がある本屋「文喫」さんに手掛けていただいています。
そのセンスは、やっぱり素敵。
なかなか興味深い本がたくさんあるので、本好きの方には一度は見ていただきたいですね。

実はこの1階部分、元々は温泉だったんです。
空間をうまく利用して大変身したんですね!

2.思いもしない本に出会える

寿ノ湯の「ライブラリー」は、本の分類は「ある程度」しかされていません。
これ、実は”仕掛け”なんです。

普段皆さんは、何か自分が興味ある事や知りたいことがある時、どんな方法で探したり見つけたりされていますか?
今やほとんどの方はWEBで検索したり、SNSでフォローしている方の情報を得ていると思います。

もちろん、私も同じです。自分が気になることはすぐに検索すれば数分・数秒で情報を入手できますよね。ありがたい時代です。
でも、見方を変えれば「自分が知りたい情報」しか手に入れることができていないかもしれません。

「ライブラリー」に並んでいる本をゆっくり見ていくと、「私って実はこんなことに興味あったかも」とか「この写真良い!何だろう?」といった『本との出会い』があります。

自分のその時の心境・フィーリングで出会える本がある。
そこが、もう一つの私の好きなところです。

この出会いが本棚の分類によって邪魔されないように、お客様と本がその時に出会っていただけるように、あえてある程度の分類としています。
何度も「ライブラリー」をご利用されたお客様も「あれ?こんな本あったっけ?前来た時は知らなかったけど…」なんてことも、あるかもしれません。

3.「あの頃」を思い出す

この内容に関しては、個人差があるかもしれませんが…
皆さんもいろんな人生の中で出会った数々の思い出があると思います。

プラモデルに夢中になっていたお父さん(継続中かもしれませんが)、独身の頃はオシャレを思う存分楽しんでいたママたち、世界の様々な国を旅したあの頃…などなど。
昔を思い出させてくれるきっかけがあります。

私の場合は、小学校の頃に読んだ絵本に出会いました。思わず手に取りページをめくりました。懐かしい絵のタッチと可愛くてピュアな内容に心がほっこりしたと同時に、小学校の教室の匂いや友だちの顔が思い浮かびました。全く忘れていたわけではありませんが、この「ライブラリー」で出会わなければ、思い出すことは無かったかもしれません。

4.個室空間で自分の世界に浸ることができる

今日の気分で選りすぐりの本を手に取ったら、「おこもりスペース」で、いざ自分時間!

目にも楽しいカラフルな個室空間。お気に入りの場所でゆったり自分の世界に浸れる…ここも好きなところです。時間を忘れて、出会った本と向き合います。

ザっと選んだ本たち。実際に私がフィーリングで選んだ本たちを紹介します。

建築・園芸・美術・グルメ・絵本、ジャンルはバラバラですが、今の私が手に取った本たち。どれもWEBで検索はしていなかったものでした!

新しい自分の一面にも気付き、またアップデートした気分です。

8/22~8/26まで「ライブラリー無料開放」イベント開催!

ご紹介した「ライブラリー」を無料で体験できるチャンスです!

8/22(月)~8/26(金)限定で開催
※温泉ご利用の方限定、岩盤浴ご利用の方は岩盤浴着¥300を頂戴しております
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限がございます

この機会に是非、「寿ノ湯 ライブラリー」を体験してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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